ボーフム退団の浅野拓磨 ドイツ紙が残留可能性報じる「まだ完全には排除されていない」
FW浅野拓磨(29)が、ドイツ1部ボーフムに残留する可能性があるようだ。 ボーフムはデュセルドルフとの入れ替え戦の末に1部残留を果たした後、先月31日に今季リーグ戦で6ゴールをマークした浅野らの退団を発表。その際、ドイツ紙「WAZ」は、ボーフムの退団選手を報じる中で「浅野拓磨の新クラブも、まだ正式には決まっていない」と言及していた。 浅野は今月いっぱいでボーフムとの契約を満了し、今夏はフリーの立場で移籍を探していくことになる。そんな中、ドイツメディア「リーガインサイダー」は、同国紙「アルゲマイネ・ツァイトゥング」の報道を引用して「浅野拓磨がボーフムに残留する可能性はまだ完全には排除されていない」と伝えた。 ボーフムが新契約を提示している可能性があるわけだが、浅野サイドがそれに応じるかはわらないとした。
東スポWEB