【あなたは分かる?】東京23区で1番「面積が広い区」はどこ 正解したのは約3割だった
東京23区で1番「面積の広い区」はどこかご存知でしょうか。 今回アンケートを取ったところ、全体の約3割が知っているということが判明しました。 ◆【写真2枚】東京23区の面積ランキングを見る 記事後半では、東京都の経済面について紹介します。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
東京23区で1番「面積の広い区」はどこなのか
LIMO編集部が全国の10歳代~60歳代の男女200名を対象に、「世田谷区」「大田区」「江戸川区」「足立区」の4択のうち、「東京23区で1番面積が大きいのはどこの区でしょうか」というアンケートを取ったところ、38%が世田谷区と回答。 次に多かったのが、27%の大田区。18%の江戸川区、17%の足立区という順番になりました。 1000万人近くの人が暮らす東京23区、1番広いのはどこの区なのでしょうか…。人口は世田谷区が1番多く、約93万人となっています。
東京23区の面積ランキングを見てみると…
東京都が公表している「都内区市町村マップ」によると、東京23区で1番面積が広いのは大田区の61.86平方キロメートル。そんな大田区の人口は、約74万人となっています。 次に広いのは、人口ナンバーワンの世田谷区の58.05平方キロメートル。足立区の53.25平方キロメートル、江戸川区の49.90平方キロメートルという順番になりました。 東京区部(23区)全体は627.51平方キロメートルで、北海道・帯広市(618.9平方キロメートル)とほぼ同じ面積となっています。人口約16万人の帯広市と比べると、東京23区に人口が集中していることが分かります。
トルコを上回る経済規模を誇る東京都
ここからは東京都の経済面について紹介します。 人口はもちろんのこと、経済面も日本一の東京都。2021年度の都内総生産は、名目113兆7000億円で、日本の2割を占めています。 この113兆7000億円という数字は、オランダに次ぎ、トルコを上回る規模となります(令和3年度平均1ドル=112.36円で換算)。 いかがでしょうか。今回は東京23区で1番面積の広い区について紹介しました。 ●調査概要 ・調査日:2024年8月15日 ・調査人数:200人(全国の10歳代~60歳代)
参考資料
・クロス・マーケティング QiQUMO ・東京都「都内区市町村マップ」 ・帯広市「帯広市のプロフィール」 ・東京都「都民経済計算 令和3年度年報」
小野田 裕太