ペップ・シティ怪我がちなCB陣を刷新か ブランスウェイト、グエイがターゲット
最終ラインの安定感を取り戻したいようだ
昨季もプレミアリーグを制し、現在イングランドのトップリーグ4連覇中のマンチェスター・シティ。アーリング・ハーランドがけん引する攻撃力もさることながら、チームに安定感をもたらす守備力も彼らの強みであり、優勝した昨季は38試合で34失点、29失点のアーセナルに次ぐ堅守を誇っていた。 セクシーな彼女が好調の要因? ラブ・アイランド出演美女とラッシュフォードが交際中 しかし、今季はこの堅守が崩壊。14試合ですでに21失点を喫しており、安定感のある守備は失われてしまった。 こうなってしまったのは、守備陣に怪我人が続出したからだろう。ヨシュコ・グヴァルディオル以外の4人のCBは今季すでに離脱を経験しており、復帰したと思われたネイサン・アケとマヌエル・アカンジは再度離脱し、メンバー外となっている。 『the Telegraph』によると、シティはCB陣の若返りを目指しており、エヴァートンのジャラッド・ブランスウェイトとクリスタル・パレスのマーク・グエイが獲得候補に浮上しているようだ。ブランスウェイトが22歳、グエイが24歳と若く、彼らを獲得できれば、一気に世代交代が進む。 最終ラインの安定感が失われ、直近10試合で1勝しか挙げられていないマンチェスター・シティだが、CBにテコ入れを行い、不調から脱することはできるのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部