JAL、ラウンジの香り販売 アロマオイル朝と夕2種類
日本航空（JAL/JL、9201）傘下の商社JALUX（ジャルックス）は2月26日、国内空港にある「サクララウンジ」などJALのラウンジのエントランスで使用しているアロマオイルの単体販売を始めたと発表した。 【写真】JALの羽田国際線新ラウンジ 品名は「JALオリジナルラウンジアロマオイル」。羽田空港などのラウンジで2013年から使われているもので、朝と夕で香りを使い分けているラウンジと同じく2種類用意した。おだやかな朝に漂うさわやかな香りの「MORNING」（主な材料：檜、ヒバ、松の葉、白檀など）、洗練された深みのある魅惑的な香りの「EVENING」（主な材料：柚子、ヒバ、ラベンダー、ベチバーなど）を販売する。 オイル単品の価格は1本税込3800円で、2種類セットは7500円。JALのECサイト「JALショッピング JAL Mall店」などで扱う。 JALUXでは、アロマストーンとオイルのセットを2021年11月に発売。アロマオイル単品の販売を求める声が多かったことから、容量をセット品の5mlから2倍の10mlに増やして22日に販売を始めた。
Tadayuki YOSHIKAWA
