北陸電力 2024年度第2四半期 “過去最高” の売上高 4203億円 2年ぶりの増収減益 能登豪雨で電柱300本損壊 20億円程度の損害
北陸電力の2024年度中間決算は売上高が過去最高を記録し、2年ぶりの増収減益となりました。 【写真を見る】北陸電力 2024年度第2四半期 “過去最高” の売上高 4203億円 2年ぶりの増収減益 能登豪雨で電柱300本損壊 20億円程度の損害 北陸電力の2024年度第2四半期の決算は売上高が4203億円で過去最高となりましたが、経常利益は前の年度の同じ時期と比べて98億円減少し、2年ぶりの増収減益となりました。 総販売量電力量が増えた一方、燃料費調整額の減少が減益につながったとしています。 また、松田光司社長は、ことし1月の能登半島地震で電柱およそ3000本が損壊し、およそ600億円の損害が出ていることと、先月の能登豪雨により、電柱300本が損壊し、20億円程度の損害が出ることを明らかにしました。
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