鳥取県境港市で26日、地元の小学生と高齢者が飾りつけをしたツリーが点灯されました。 境港市のみなとテラス。近くの境小学校の児童や高齢者などが参加して、クリスマスツリーの点灯式が行われました。ツリーには、妖怪や魚の手作りの飾りつけが。このクリスマスツリーは、子どもと高齢者の交流の機会を作りながら魚と妖怪のまち・境港市をPRしようと、地元の社会福祉協議会が企画しました。飾りは先日、子どもたちと高齢者が一緒に作成したもので、26日は点灯式の前に協力して飾り付けをしました。 女の子： お年寄りの方にいろいろと教えてくれて嬉しかったです。 女の子： 皆でたくさん飾りを作ったので、凄いなーという気持ちで見てほしいです。 男の子： 楽しくてよかったです。 男の子： 作ったり飾ったりするの面白いです。 男の子： 違う県の人に、境港のことや妖怪のことを分かって欲しい。 このあと、子どもたちはサンタクロースから一足早くクリスマスプレゼントをもらいました。 境港民生委員・児童委員 中永理恵子さん： 子供たち、想像力が豊かで、いい作品が出来上がっていると思います。 このツリーは、境港市のみなとテラスに12月26日まで飾られます。