最新ルンバはメンテナンス要らずの全自動モデル!充電ステーション搭載で初の5万円台モデルも誕生
8月29日、ルンバで知られるiRobot(アイロボット)からみんなが待ってた「全自動モデル」が発表されました。 最新ルンバはメンテナンス要らずの全自動モデル!充電ステーション搭載で初の5万円台モデルも誕生 新たなフラッグシップモデル「Roomba Combo 10 Max ロボット + AutoWash 充電ステーション」と充電ステーション搭載で初の5万円台モデルも誕生!シン・ルンバが一体どんなふうに動くのか体験してきました。
モップパッドを自動で洗浄!手間が激減した新ルンバ
今回発表されたのは、2023年9月に日本上陸した「Roomba Combo j9+」の後継機種であり、新たなフラッグシップモデル「Roomba Combo 10 Max ロボット + AutoWash 充電ステーション」です。 清掃力やAI面での機能性ももちろん向上しているのですが、今回の一番の変化は「アイロボット初の多機能充電ステーション」があることでしょう。 これまでルンバシリーズを使う際に意外と面倒だったのがメンテナンス。 特にルンバで拭き掃除をするとパッドが汚れてしまい、定期的にもみ洗いしないといけませんでした。なんなら、放っておくと汚れをほかの部屋に持ち込んでしまいます。 今回発表された「AutoWash 充電ステーション」には、パッド洗浄と乾燥・セルフクリーニングサイクル・自動給水・自動ゴミ収集という4つの機能が搭載。 充電ステーションには、3L の水拭きとパッド洗浄用の給水用タンクと、2.5L の廃水用タンクの2種類がセットされており、清掃が終了するたびにモップパッドを洗浄・乾燥。水は約1週間交換不要なのもうれしいですね。 さらに、充電ステーション内の洗浄ローラーや細かいくぼみなどを自動で洗浄して、汚れやゴミの蓄積も防止。ほかにも自動で給水してくれたり、本体のゴミを自動で紙パックに排出してくれる。しかもゴミに関しては最大60日分も収納可能です。 …る、ルンバが独り立ちした! 面倒を見る回数がグッと減って、本格的に掃除を任せることができるようになったんだ! もちろん、カメラセンサーによる掃除のクオリティや・自動認識機能も格段とアップ。トイレやキッチンなどのより重点的に掃除してもらいたい場所を指定できるなど、清掃カスタマイズ性能も向上してます! Combo 10 Maxシリーズはフルスペックモデルが19万7,800円、自動パッド洗浄を除いたモデルだと16万8,100円で展開。 さすがルンバ…とも感じますが、掃除を丸ごとルンバに任せられると考えれば納得の価格と言えますね。