森保J、最高気温40度の敵地バーレーンで前日練習…初招集DF望月ヘンリー海輝が右足首捻挫で不参加
日本代表は9日、北中米W杯アジア最終予選・バーレーン戦(10日・リファ)の前日練習を試合会場のバーレーン・ナショナル・スタジアムで行った。初招集のDF望月ヘンリー海輝(町田)が全体練習に加わらず、26人が参加。練習は冒頭約15分間が報道陣に公開され、選手たちはランニングやボール回しで汗を流した。 【写真】「スタイル抜群」「目のやり場に困る」“勝利の女神”のアウェー遠征に反響 日本サッカー協会(JFA)の広報担当者によると、望月は前日8日のトレーニングで右足首を捻挫。スタジアムには姿を見せ、練習前の円陣には参加していたが、練習開始とともにロッカールームに引き上げた。トレーニングシューズを履いて自ら歩いており、重傷ではないとみられるが、バーレーン戦は中国戦(◯7-0)に続いてのメンバー外が決定的となった。 日本代表の前日練習は日没後の午後6時ごろに開始。しかし、この日のバーレーンは最高気温40度を超える酷暑に見舞われており、厳しい蒸し暑さが残る中でのトレーニングとなった。冒頭15分以降は報道陣に非公開で実施。バーレーン戦に向けての最終確認を行った模様だ。 バーレーン戦は10日午後7時(日本時間11日午前1時)キックオフ。日本は勝利すればC組唯一の連勝となる。