人気芸人「売れない子役」だったと告白 ありえない社長命令で「大人に人格崩壊させられた」 若林正恭「露骨にそんなことやるんだ?」
人気お笑いコンビ・レインボーが9日放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」に出演。池田直人が「売れない子役」を10年していたことを告白した。 【写真】「売れない子役」だったと告白した人気芸人 芸歴9年目のレインボーは2018年に若手の登竜門「おもしろ荘」で優勝したものの、当時は全く売れず、吉本芸人が誰も行かないような9000円の営業に行っていたと明かした。相方のジャンボたかおは「池田1人で色々やるのがうまいんですよ。売れない子役10年やってたんで」と子役上がりと切り出すと、池田は「小学5年から高2まで子役やってました」と告白した。 これに、オードリーの若林正恭は「言われてだけど…、後出しだけど、落ち着いてるよね、現場で。このキャリアにはない落ち着きには見える」と子役をしていたことに合点がいった様子だった。 ジャンボが「芸歴がオードリーさんと多分、同期ぐらい」と話すと、池田も「全部足したら、26年です」と明かすと、若林も「先輩だよ。テレビ先に出てるんだもん」とビックリした。 ジャンボが「大人に人格を崩壊させられている」と子役がトラウマになっていると説明。池田は当時の所属事務所社長から「ひな壇(で出演した)番組に受かって、『君は今日から石博士ね』」と突然、キャラ設定されたことを告白。「君は石が好きでしょ?」と無理やり石好きにさせられたという。 池田は「『好きな食べ物は?』に『石焼きビビンバ』、『どんな家に住みたい?』には『大理石でしょ?』、『どうやって笑うの?』には『イッシッシッ』」と教え込まれたと説明。「露骨にそんなことやるんだね?」と若林が驚くと、池田は「ありました、当時は」と話していた。