【山口】宇部市で高校生が中学生に税に関する教室を開催
山口朝日放送
宇部市の中学生が税の使い道などについて学びました。講師となったのは高校生です。 藤山中学校で開かれた税に関する教室には、3年生の約100人が出席しました。講師を務めたのは慶進高校の生徒です。 この教室は、身近な高校生が教えることで中学生の税への理解を深めてもらおうと、去年から行われています。高校生は税の役割や仕組みなどについて、クイズを交えながら教えました。学校のICT化にかかる費用の集め方を話し合うグループワークでは、どうしたら公平に税を集められるかを話し合いました。 生徒たちは税の重要性を、より自分事として捉えていました。