自動車のシステム専攻の大学生に車両寄贈 最新の安全システム搭載 実習教材としてエンジンの構造など学ぶ トヨタカローラ福井
FBC福井放送
福井工業大学で車の整備を学ぶ学生に向けて、最新の安全システムを搭載した乗用車が贈られました。学生の技術力向上に役立てられます。 贈られたのは自動ブレーキなど最新の安全システムが搭載された「トヨタカローラ」です。創立60周年を迎えたトヨタカローラ福井が26日、地元の学生に最新の車の技術を学んで欲しいと寄贈しました。 ■福井工業大学 工学部 自動車システムコース4年 酒井隆之介さん 「今までは古い自動車ばかり使っていた。新しい自動車が使えるので、僕たちは燃費の良い車を作りたいなと思うので、エンジンについてもっと調べていきたい」 寄贈された車両は実習で教材として使われ、学生たちがエンジンルームや安全装置の構造を学びます。