(写真：Getty Images)

オナイウ阿道の所属するオセールは1日、リーグ・アン第13節でトゥールーズと対戦し0-2で敗戦した。オナイウ阿道は後半からプレーしている。 リーグ戦3連勝中と好調オセールが、前節パリ・サンジェルマンに敗れ連勝がストップしたトゥールーズのホームに乗り込んだ一戦。オセールのオナイウ阿道は6試合連続のベンチスタートとなった。 立ち上がりから劣勢に時間が続いたオセールは32分に失点を許す。シエロのスルーパスで左サイドを抜け出したスアソのクロスをジョシュア・キングがワンタッチで流し込んだ。 先制を許したオセールは、39分にもボックス内の混戦でオウスがJ・キングを倒してPKを献上。これをシエロにゴール左隅に決められた。 迎えた後半、フーフェルとディオマンデを下げてオナイウ阿道とジョリーを投入。しかし、後半もトゥールーズに主導権を握られると、51分にピンチ。J・キングのパスで左サイドを抜け出したグボオがボックス左からなかに切り込みシュートを放ったが、これはGKレオンがキャッチ。 その後も互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、最後までスコアは動かず。枠内シュート0本と攻撃が停滞したオセールは、トゥールーズに0-2で完敗。リーグ戦6試合ぶりの黒星を喫している。 トゥールーズ 2-0 オセール 【トゥールーズ】 ジョシュア・キング(前32) ヴァンサン・シエロ(前39)【PK】