日本代表・森保一監督 国内組の代表招集は「基本的にJ1から」鳥栖―磐田を視察 降格両チームの選手にはエール
◆明治安田J1リーグ最終節 鳥栖3―0磐田(8日、駅前不動産スタジアム) 日本代表の森保一監督が試合を視察した。両チームとも来季はJ2に降格するが「両チームとも悔しい思いでいるとは思いますけど、選手個々を見てみると、非常に将来期待できる選手も多い。それぞれがやれることをやった中で、次のステップに向けてつなげてほしい」と期待した。 ■「自前で建てたんすごすぎる」長崎新スタにサポーター驚がく「かっこよすぎるぞ…唖然」【写真複数】 来年は国内組で臨む大会も控えているが、日本代表への招集については「基本的にはJ1からかなと思っている。できればJ2とかJ3とか大学もフラットに見て情報収集、招集していきたいと思うけど、すべてを見られることにはならない。何よりJ1の選手を選ばずJ2から選んだら、J1の価値とは何なのかとなる。J2、J3を下に見たり価値がないと言ったりするつもりはないけど、やはり良い選手、チームは自然とJ1にいてプレーするという序列があってもいいかなと」と語った。
西日本新聞社