高須幹弥院長も認めたSKE48・長谷川雅の純朴な魅力「アイドルになることが夢でした」
高須クリニック名古屋院の高須幹弥院長(49)がSKE48の長谷川雅(14)と〝激アツ対談〟を行った。グループの未来を担う14歳の真っすぐな眼差しに高須院長は感動。さらにSKE48が取り組んでいるアイドル卒業後のセカンドキャリア支援を絶賛した。 高須 雅ちゃんはゼスト・ミュージックスクールの特待生から12期生オーディションを受けて合格。オーディションの様子は「SKE48の未完全TV」(テレビ愛知)でも放送されていたのでそのときから応援していました。 長谷川 アイドルになることが小さいころからずっと夢でした。ゼスト・ミュージックスクールで特待生になってからSKE48の楽曲を踊ったりするようになって、そこからSKE48いいなって思ったのがオーディションを受けたきっかけです。 高須 SKE48に入ってみてどうですか? 長谷川 夢のアイドルになれたことがすごくうれしかったです。いろんな公演やコンサートに出演できたり、ファンの皆さんと握手会でたくさんお話できたり、コミュニケーションが取れたことがすごく印象深いなと思いました。 高須 1番うれしかったことは? 長谷川 (昨年10月に行われた)16周年記念コンサートの初日に研究生で「会いたかった」を披露させていただいたんですけど、そのときにセンターをやらせていただいたことがすごくうれしかったです。 高須 大変だったことは何ですか。 長谷川 (1月から研究生を中心に行われている)「制服の芽」公演の初日メンバーに選ばれなかったこととか同期がチーム公演にどんどん出演していく中でなかなか出られなかったことです。初日メンバーはメールで送られてきたのですが、最初メールを見た時は、そこまで悔しいみたいな気持ちはあまり湧いてこなくて「受からなかったんだ」みたいな感じで受け止めていたんですけど、だんだん悔しくなってきて…。2日目に出演させていただけることになったときは、めちゃくちゃうれしかったですし、たくさん頑張ろうと思いました。 高須 1年ちょっとやってきてSKE48の良さはどういうところだと思いますか。 長谷川 やっぱりダンスだと思います。SKE48はダンスが武器だと思っていて、先輩方のダンスを見ているとすごくワクワクしちゃうんです。自分たちもこんなふうに見ててワクワクするようなパフォーマンスができたらいいなと思います。 高須 SKE48に入って良かった? 長谷川 良かったです。本当にステキな先輩方に同期、そしていつも支えてくださるスタッフさんにもすごく恵まれてて、自分は幸せ者だなって。これからも頑張っていきたいなと思います。 高須 外から見ていてもSKE48はいいグループだなって思います。おしりん(昨年11月に卒業した青木詩織)もゼスト(SKE48の運営会社)のスタッフになったけど卒業しても同じ会社に残りたいというのはやっぱり環境がいいんだなって思いましたね。ゼストはアイドル卒業後のセカンドキャリアについても積極的で卒業後の進路についての講習会も行われているんですよね(※セカンドキャリア担当の内田あずさ取締役がメンバーに定期的にレクチャーを行っている)。 長谷川 はい。まだ中学生だから、将来どのような職に就きたいとか、そういうのを考えたことがなかったんです。でも講習会で(ゼストの親会社である)KeyHolderグループにはいろいろな会社があっていろいろなお仕事がありますよということを教えていただきました。 高須 アイドルを辞めた後もいろいろな選択肢を用意してくれるし、それを中学生にもきちんと説明しているのは素晴らしいと思いますよ。学業とアイドル活動の両立はどうですか。 長谷川 やっぱりある程度の学力はないといけないなと思っているので、大変だけど、でも(学業との両立を)頑張りたいなと思っています。 高須 勉強は好きですか? 長谷川 ジャンルによります。音楽は好きですし英語など文系は好きなんですけど、数学は苦手です。 高須 SKE48としての夢や目標は。 長谷川 SKE48はバンテリンドームでコンサートを行ったこともあったと聞いています。自分ももっともっと大きな会場でパフォーマンスをしたらどんな感じだろうと思います。まだゼスト・ミュージックスクールの生徒だったときに日本ガイシホールで行われたSKE48の14周年記念公演を見に行かせていただいたんです。全員でパフォーマンスしている姿がキラキラしていたのがとても印象に残っています。知らない曲も多かったんですけどすごく楽しくて須田亜香里さんの生写真とステッカーなどのグッズも買っちゃいました。 高須 雅ちゃんからは純朴で真っすぐな思いがすごく伝わってきます。2025年の目標は。 長谷川 13期生も入ってくるので、しっかりした先輩になりたいです。もっともっと自分のパフォーマンスを向上させるために頑張っていきたいなと思います。
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