28歳「貯金ゼロ」…私の周りの友人は貯金していないみたいだし、まだ焦らなくても大丈夫ですよね?
これからまとまった費用がかかることを考えて早めに貯金を始めた方がいい
20代で「貯金ゼロ」という人の割合は全体の43.9%となっており、貯金がある人の中でも「100万円未満」が最も多いことが分かっています。そのため、今回の事例のように「周りの友人も貯金していない」ということであっても不思議ではないでしょう。 しかし、20代だとこれからさまざまなライフイベントをむかえることになり、老後までに多額の費用が必要になると考えられます。 周りも貯金していないからといって安心せず、なるべく早いうちから貯金を増やす努力をした方がいいでしょう。20代から実行可能な貯金方法として、固定費や保険料を見直すとともに、積立貯金や保険型貯金などについてもチェックしてみることをおすすめします。 出典 金融広報中央委員会 知るぽると 家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和5年)表番号4 家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和5年)表番号4 特定非営利活動法人 日本ファイナンシャル・プランナーズ協会 主なライフイベントにかかる費用の目安 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部