FC東京とジュビロ磐田の試合で驚きの光景が生まれた　撮影：中地拓也

　6月16日、J1リーグ第18節で驚きの光景が生まれた。人気芸人が生み出したその瞬間が大きな話題になっている。 ■【動画】「絵面が強すぎるw」「どういう画やねん!w」ザコシショウや小梅太夫らがJ1公式戦に招待され、「審判が困ってない?」とまさかの光景■ 　味の素スタジアムで行われた、FC東京とジュビロ磐田の一戦。そのピッチ上に、人気芸人3人が現れた。ハリウッドザコシショウ、コウメ太夫、SAKURAIといった面々である。共通点は、「ソニー・ミュージックアーティスツ」に所属していること。 　見た目もインパクトのある3人が、スペシャルゲストとして選手入場後のピッチに登場。両チームの選手と審判団が並ぶ中、花束を持って歩み出た。 　花束贈呈自体は珍しいものではなく、さらにその後の記念撮影も一般的なものだ。しかし、招待されたゲスト3人と並んでの写真はやはりインパクト大。ファン・サポーターからも、以下のような声が寄せられていた。 「シュールだ…」 「現地でも思ったけどこの絵面はなんか濃い」 「どういう画やねん!w」 「審判が困ってない?」 「カオスすぎるwww」 「絵面が強すぎるw」 「情報量が多すぎる」

■試合は1-1

　3人は無事にセレモニーを終わらせると、滞りなく試合が始まる。スコアを先に動かしたのはジュビロ磐田で、前半21分にリカルド・グラッサが先制弾をもたらす。 　ホームで負けられないFC東京は、先発した安斎颯馬が後半39分に同点弾をゲット。その後も攻め続けるが、逆転には届かなかった。 　互いに勝点1ずつを分け合って試合は終了したが、芸人3人は大きなインパクトを残すことに成功。勝点3に等しい結果を手にしたようだ。