1点ビハインドで数的不利に陥るも…三笘欠場のブライトン、ダンクの後半AT弾でドローに持ち込む
[2.24 プレミアリーグ第26節 ブライトン 1-1 エバートン] プレミアリーグは24日、第26節を開催し、日本代表MF三笘薫が所属するブライトンがエバートンをホームに迎え、1-1で引き分けた。三笘はメンバー外だった。 【写真】“ぽっちゃり”を超えた…ネイマールの激変した姿 主導権を握って試合を進めるブライトンだがエバートンゴールをこじ開けられず、0-0のまま前半を折り返す。後半15分にはブライトンベンチが動き、FWアンス・ファティ、DFペルビス・エストゥピニャン、DFヨエル・フェルトマンの3枚を同時導入して状況を打開しようと試みる。 しかし、後半28分に試合を動かしたのはアウェーのエバートンだった。GKジョーダン・ピックフォードが自陣から蹴り出したFKのこぼれ球に反応したDFジャラッド・ブランスウェイトが左足で蹴り込み、スコアを1-0とした。 1点のビハインドを背負ったブライトンは36分にMFビリー・ギルモアが一発退場となり、数的不利に陥ってしまう。 数的優位に立ったエバートンがこのまま逃げ切るかと思われたが、アディショナルタイムにドラマが待っていた。右サイドでボールを受けたMFパスカル・グロスが送ったクロスをファーサイドのDFルイス・ダンクがヘディングで合わせてネットを揺らし、ブライトンが土壇場で1-1のドローに持ち込んだ。