かぶら寿司のおいしい漬け方のコツは…金沢の郷土料理「かぶら寿し」の作り方を学ぶ教室
石川テレビ
金沢の冬の郷土料理、「かぶら寿し」の作り方を学ぶ教室が金沢市内で開かれました。 このイベントは金沢の郷土料理の作り方を継承しようと金沢市の四十萬谷本舗が毎年この時期に開いていて、2日は県の内外から20人が参加しました。参加者は3センチほどに切った塩漬けのカブラにブリをはさみ、上から麹をまぶして桶に詰めていきました。講師を務めたかぶら寿しマイスターの権野晃さんによりますと、麹を均等にまぶして花びらの様にカブラを並べることで味が均等になり、おいしく仕上がるということです。 参加者は: 「とってもたのしいどんな味になるかすごく楽しみ四十萬谷さんのかぶら寿しも食べているので自分の作ったかぶら寿しと味比べしたいです」 今日作った「かぶら寿し」はおよそ1週間で発酵し、食べごろを迎えるということです。
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