『エイリアン:ロムルス』“過激”なIMAX版予告の期間限定上映決定 “最終形態”ポスターも
9月6日に全国公開される『エイリアン』シリーズ最新作『エイリアン:ロムルス』のIMAX版予告が、7月24日より劇場で最速公開を迎えるR15指定作品『デッドプール&ウルヴァリン』のIMAX上映内で期間限定上映されることが決定した。 【写真】『エイリアン:ロムルス』第2形態ポスター 『エイリアン:ロムルス』は、1979年に公開されたリドリー・スコット監督作『エイリアン』の“その後の物語”。広大な宇宙の密室で“エイリアン”の恐怖に遭遇することとなる若者たちの姿が描かれる。 スコット自身が製作を務める本作の監督に抜擢されたのは、『ドント・ブリーズ』のフェデ・アルバレス。登場人物の1人であるレインを、『パシフィック・リム:アップライジング』『プリシラ』のケイリー・スピーニーが演じた。そのほか、『ライ・レーン』のデヴィッド・ジョンソン、『暗黒と神秘の骨』のアーチー・ルノー、『マダム・ウェブ』のイザベラ・メルセドらがキャストに名を連ねた。 物語の舞台となるのは、地球から遠く離れた宇宙。人生の行き場を失った6人の若者たちが、生きる希望を求めて足を踏み入れた宇宙ステーション“ロムルス”。だが、そこで彼らを待っていたのは、恐怖と言う名の絶望。寄生した人間の胸を突き破り、異常な速さで進化する“エイリアン”だった。しかも、その血液はすべての物質を溶かすほどの酸性のため、攻撃は不可能。宇宙最強にして最恐の生命体“エイリアン”から、彼らは逃げ切れるのか。 『デッドプール&ウルヴァリン』は、破天荒でなんでもアリの“クソ無責任ヒーロー”デッドプールと、クソ真面目で”キレるとヤバい最恐アウトロー”ウルヴァリンが活躍するアクションエンターテインメント。超下品な下ネタと、ノリノリの超過激なバイオレンスアクションでR15指定作品となっているが、この『デッドプール&ウルヴァリン』のIMAXでの上映回だけで見ることができる、『エイリアン:ロムルス』の“IMAX版予告”の上映が決定した。 その予告編には、“エイリアン”の第2形態である、大量のフェイスハガーが人間に寄生するため、顔をめがけて襲いかかるシーンや、人間に寄生し進化を遂げた第3形態・チェストバスターが、今にも寄生した人間の胸を突き破り誕生しようとする瞬間など、衝撃的な場面が盛り込まれている。 あわせて、『エイリアン:ロムルス』の“最終形態ポスター”も公開。ポスターには、黒く長い頭部や鋭い歯を持ち、高度な知能と狡猾さによって、無慈悲に人間に襲いかかる宇宙最恐の生命体“エイリアン”の最終形態・ゼノモーフの姿が捉えられている。
リアルサウンド編集部