中居正広 試合前に井端監督、中継中には和田毅さんにも積極質問「やっぱり難しいんですかねぇ」
◇強化試合 日本―チェコ(2024年11月10日 バンテリンD) タレントの中居正広(52)が10日、「ラグザス presents 第3回 WBSCプレミア12」に臨む野球日本代表「侍ジャパン」がチェコと対戦した強化試合でTBSの実況席に登場。井端監督や選手のコメントを随所で伝えた。 【写真】侍ジャパン強化試合<チェコ・日本(2)>中居正広(右)から取材を受ける井端監督(撮影・椎名 航) 昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に続き、通算6度目の「侍ジャパン公認サポートキャプテン」を務める中居。 5回が終了すると、井端監督に試合前に聞いた話として「昨日の試合をちょっと振り返ってもらったんですけど。先発投手、高橋投手が立ち上がりちょっと苦しむ場面があったので、ああいうケースになった場合、短期決戦どうされますか?というのをうかがったんですけど、スパッと代える時は代えることも考えないといけないな、と」とまずは紹介した。 さらにここで「和田さんにおうかがいしたいんですけれども、立ち上がりってやっぱり難しいんですねぇ」と今季限りで現役引退し、この日の実況席でゲスト解説を務めていた元ソフトバンク投手の和田毅さん(43)に声をかける場面も。 和田さんから「22年やらせていただいたんですけども、難しかったですね。ずっと難しかったです」との言葉を引き出すと、「ずっと難しかった…。う~ん」と中居はしみじみ。「継投、代え時もやっぱり井端監督もちょっと難しいなぁっていうふうにおっしゃっていましたね」とまとめていた。 また、隅田にも取材を行っており、「相手側の応援がなく、静寂のなかで投げる雰囲気に早く隅田投手は慣れたい、と。やっぱりシーンとしたなかでやった経験がないので、これはもう慣れるしかないので早くマウンドで体感してみたいなとおっしゃっていましたね」とコメントを伝えた。 「静寂すると、ちょっと緊張するんですか?」と中居。和田さんは「そうですね、緊張感もありますし、なんかいつもと違う球場の雰囲気に“なんなんだろ”って自分もなんか投げる形っていうかメンタルも変わってくるので」と応じていた。