山本由伸

【MLB】ヤンキース1-2ドジャース（6月6日（日本時間（6月7日））　　　　　　　　　　 【映像】山本由伸、ヤバすぎる火の玉ストレート 6月6日（日本時間（6月7日）に米・ニューヨーク州ニューヨークのヤンキー・スタジアムで行われたニューヨーク・ヤンキース対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャースの山本由伸が投じたヤンキースの4番打者・スタントンから空振り三振を奪った剛速球が、野球ファンの間で注目を集めている。 0-0の同点で迎えたこの試合の6回裏・ヤンキースの攻撃、2死一塁の場面。ここで打席に立ったのは4番のジアンカルロ・スタントン。スタントンに対し山本は、初球、外角低めのボール球のスライダーを見せた後で、2球目、内寄りのスライダー、3球目、内寄りのストレートで早くもカウント1-2に。そして4球目、内角高めのボールゾーンに投じた96.6マイル（約155.4km/h）の剛速球でスタントンをのけぞらせると、5球目は、やや内寄りのスライダーをスタントンが打ってファウルに。そして勝負の6球目、山本が投じたのは高めに大きく外した96.6マイル（約155.4km/h）の剛速球。この1球で、スタントンを空振り三振に打ち取った。 こうした山本の“スタントンを三振にとった剛速球”に、現地の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「速すぎる…」「すげえｗ」「今季ベストシーン」「これは完全に魂の剛速球」「相当なボールやな」「現地ファンが名前つけるとかつけないとか言うとるで」「これはサムライフォーシームで決定やなｗ」といった様々な反響が巻き起こっている。 （ABEMA『SPORTSチャンネル』）