【蒲郡ボート(ナイター)クイーンズクライマックス】寒波襲来でインの強さアップ
<25日・蒲郡ボート・前検日> 【本紙評論家・松田雅文の「気分は7号艇」】 グランプリが終わり、今年のボートレース界の特別戦線もこのクイーンズクライマックスを残すのみになりました。 【PGⅠ「第1回スピードクイーンメモリアル」の出場選手表】 クイーンズクライマックスはグランプリの18人とは違ってトライアルは12人。その12人に実績上位機は全て渡り、グランプリとは違い、シリーズ戦に下りてくるということもありません。なのでシリーズ組は6日間ずっと低実績機同士の争い。女子は調整力も含めた実力差が大きいことから、エンジン差もかなり大きくなると予測します。 蒲郡の水面について解説すると、BS側が非常に広く、1Mがスタンド側に振られていないこともあって、内からでもスピードを持って回れるため、インが強いです。しかも寒波の襲来で行き足は安定。インの強さに拍車がかかることでしょう。 なので初日ドリームも内の両者、守屋美穂さんと田口節子さんを信頼します。1=2-356。 もし穴なら、ここ数年で旋回力を上げている長嶋さん。まくり差しての4-1=2が狙い目です。(本紙評論家)