萩原利久×河合優実の恋の予感を捉えた特報映像到着、伊東蒼と黒崎煌代も出演
萩原利久が主演、河合優実がヒロイン役を務めた映画「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」の特報映像がYouTubeで公開。また伊東蒼と黒崎煌代が出演していることも明らかになった。 【動画】萩原利久と河合優実が見つめ合う「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」特報映像 福徳秀介(ジャルジャル)が2020年に発表した恋愛小説を、映画「勝手にふるえてろ」やドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」の大九明子が映像化した本作。冴えない毎日を送る大学生・小西徹を萩原、小西が恋に落ちるヒロイン・桜田花を河合が演じる。 また銭湯で働く小西のバイト仲間・さっちゃん役で「湯を沸かすほどの熱い愛」の伊東、小西の唯一の友人・山根役で「さよなら ほやマン」の黒崎が出演。伊東は「落ち込んだ時に思い出したい、温かい言葉が沢山詰まっている原作を読んで、公開をお待ちいただけたらと思います!」、黒崎は「この映画を観た時の感想は、斬新!でした。この映画が持つ独特な雰囲気とテンポ感と色合いと物語がとても美しくスクリーンに投影されていて、最高な映画です」とそれぞれアピールしている。 解禁された特報は「セレンディピティ」編と「惹かれ合うふたり」編の2種。「今日の空はどうですか?」というセリフから始まる「セレンディピティ」編には、桜田に偶然出会ったことで小西の毎日が輝くさまが映し出されるが、「ずっと、なんてない。」という言葉とともに雨に打たれる小西の後ろ姿で映像は終わる。一方、「惹かれ合うふたり」編では、電車内で言葉なく見つめ合う小西と桜田から恋の予感がする甘酸っぱい空気が感じられる。「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」は2025年4月より東京・テアトル新宿ほか全国で公開。 なお本作は第37回東京国際映画祭のコンペティション部門に出品される。このたび11月1日の上映に萩原、河合、伊東、黒崎、大九の登壇が決定。チケットは10月19日に発売される。詳細は第37回東京国際映画祭の公式サイトで確認を。さらに10月18日には本作のムビチケも販売開始となる。 ■ 伊東蒼 コメント 原作を読んで、さっちゃんには文章でも伝わってくるほどのエネルギーと素直さとまっすぐさがあって、それでいて少し臆病で、とても愛おしい人という印象を受けました。さっちゃんが大好きです。 映画をみてくださる皆さんにも愛されるように、大切に演じました。 通学で通った街、大好きな地元で撮影することができて常に胸がいっぱいでした。 落ち込んだ時に思い出したい、温かい言葉が沢山詰まっている原作を読んで、公開をお待ちいただけたらと思います! 是非劇場でご覧ください。 ■ 黒崎煌代 コメント 山根役を演じさせていただきました、黒崎煌代です。 山根は「山根弁」という独自の方言を所有している男です。 監督と相談して発音を決めていきました。耳に残るといいな、山根弁。笑 この映画を観た時の感想は、斬新!でした。この映画が持つ独特な雰囲気とテンポ感と色合いと物語がとても美しくスクリーンに投影されていて、最高な映画です。 「音」に特化した映画なので、ぜひ映画館で見て欲しいです! (c)2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会