集合住宅に50代女性遺体 沖縄県警、事件の疑い捜査
22日午後7時過ぎ、沖縄県名護市東江の集合住宅の一室で、この部屋に住むとみられる50代女性が、あおむけの状態で倒れているのを名護署員が見つけた。女性はその後死亡が確認された。県警は現場の状況などから、事件に巻き込まれた可能性もあるとみて捜査している。 県警によると、女性の交際相手で同居していたとみられる男性が「警察と一緒に自分の部屋に行ってほしい」と知人に連絡。依頼を受けた知人が署に通報したという。 女性に目立った外傷はなかった。県警は司法解剖して死因を調べるとともに、連絡が取れていない男性の居場所の特定を進めている。