【キーンランドC】人気薄でも関係なし!馬券率5割の「シンプル予想」で出現する伏兵
8月25日(日)に行われるキーンランドカップ(G3、札幌芝1200m)には、非常にシンプルな方法で狙いを絞ることのできる方法があります。 百聞は一見に如かず。まずはこちらをご覧ください。 ▼キーンランドC「上がり3ハロン」別成績 1位 [5-2-0- 4]複勝率63.6% 2位 [0-2-3- 7]複勝率41.7% 3位 [1-2-0- 8]複勝率27.3% 5位~[4-4-7-105]複勝率12.5% (※過去10年) ご覧の通り、「上がり1位の馬」が過去10年で計5勝、複勝率も6割超えと圧倒的です。 キーンランドCが行われる札幌芝コースは起伏がほとんどないのが特徴。レース中に急坂などの影響で失速することがないため、速い脚を最後まで長く使い続ける能力が必要となります。 そのため、狙い方も至ってカンタン。「前走上がり1~2位で連対」していた馬がチャンスです! ▼キーンランドC「前走上がり1~2位で連対」 [2-4-2-8]複勝率50% 23年2着 シナモンスティック(8人気) →前走UHB賞上がり2位1着 22年2着 ウインマーベル(2人気) →前走葵S上がり2位1着 20年2着 ライトオンキュー(2人気) →前走UHB賞上がり2位1着 19年3着 リナーテ(3人気) →前走UHB賞上がり2位1着 15年1着 ウキヨノカゼ(8人気) →前走TVh杯(1600万下)上がり1位1着 14年1着 ローブティサージュ(3人気) →前走函館スプリントS上がり1位2着 (※過去10年) 該当馬は過去10年で16頭とさほど多くはありませんが、出走してきた場合は半数の8頭が馬券になるなどハイアベレージ。また1番人気馬ではないことも興味深いポイントで、昨年は8番人気が2着に入りました。 さて今年、「前走上がり1~2位で連対」した馬は以下の3頭のみ。 ゾンニッヒ →前走しらかばS上がり1位1着 ナムラクレア →前走高松宮記念上がり1位2着 モリノドリーム →前走青函S上がり2位タイ1着 好走率の高さからは上記3頭をボックス買いしても面白いところですが、あえて1頭をピックアップするならゾンニッヒでしょう。昨年2着シナモンスティックはじめ多くの該当馬は前走札幌で速い上がりをマークしており、積極的に狙ってみたい1頭です!
競馬ラボ