Googleドキュメントに手書き? Androidに搭載される新機能7選
Googleの発表によると、ここ数週間のうちにAndroid端末に新機能が追加されます。 これらの機能には、Android Auto経由でのクイック返信機能、Gemini AIへのアクセス、Googleドキュメントでの手書きフィードバックなどが含まれています。 近日中に提供される機能の全リストについては、こちらをお読みください。
Androidに間もなく登場する新機能
1. Wear OSに乗り換え案内が追加される Google Mapsの公共交通機関の案内がWear OSスマートウォッチに対応しました。これにより、ナビゲーションにはもはやスマートフォンを取り出す必要はありません。代わりに、手首を見て進むべき方向を確認できます。 2. Googleドキュメントに手書きメモを追加 Google ドキュメントも変わります。 AndroidのスマホでGoogleドキュメントを編集している際に、指やスタイラスを使って手書きの注釈やフィードバックを追加できるようになります。 3. Android Autoのテキスト返信 Android Auto(Android端末を自動車内での利用に最適化するためのアプリケーション)の改良により、テキスト会話を要約したり、返信を提案したりするなど、道路上でより迅速に対応できるようになります。 GoogleはAIを使用して、Google MapsからETA(到着予定時刻)を共有するボタンなど、返信方法のレコメンドを表示します。注意を散漫にせずに快適に対話できます。 4. Gemini AIがGoogleメッセージに統合 GoogleのGemini AI が、Googleメッセージ内に統合されます。 このAIを使用して、イベントのアイデアを生成したり、メッセージを作成したり、Google Messagesアプリ内でGeminiと直接対話したりできるようになります。 5. すべての健康データを1カ所に AndroidのFitbitアプリのデザインが変更され、ほかのフィットネスアプリやウェアラブルからの健康データを表示できるようになりました。 Googleによると、AllTrailsやMyFitnessPalアプリ、Oura RingウェアラブルのデータをFitbitアプリで見ることができるのです。 6. Spotifyのキャスト操作ができる Spotify Connectを使えば、Spotifyから家中のデバイスにオーディオをストリーミングできます。 最新のAndroidアップデートにより、Spotify Connectデバイスが出力スイッチャーに追加され、Spotifyを使ってオーディオを簡単にキャストできるようになります。 7. Wear OSでメール返信機能 メールへのクイック返信が可能になりました。Gmailは、Wear OSスマートウォッチからメールに返信できます。 Source:Google
ライフハッカー・ジャパン編集部