仕上がりに自信を見せる福来剛が優勝戦1号艇を獲得 /ボートレース津
ボートレース津の「津PR第4戦津王者決定戦」は16日に12Rで優勝戦が行われる。 準優10Rでは1号艇の作間章がスタートで立ち遅れ。中嶋健一郎がコンマ08の好スタートを決め、余裕の2コースまくりを披露した。まくり差しを狙った深澤達徳は引き波を越えることが出来ず、内を差した富永修一が2着で優出を果たした。 続く11Rは杉山正樹と岡崎恭裕、12Rでは福来剛と荒川健太が順当に勝ち上がって、本命サイドで決着。シリーズ7勝を挙げた福来が優勝戦の1号艇を手にした。「ターン入り口から出口まで、そして押して立ち上がる。回り足のすべてがいい。差されることはない」と仕上がりに100%の自信をのぞかせた福来。今年2回目、通算43回目の優勝に向けて集中力を高めている。
マクール