「らしいっちゃらしいですね」 ソフトバンク小久保監督、勝ち越し2ランの三森大貴に笑顔
◆ソフトバンク9―4日本ハム(6日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクが11安打9得点で圧倒した。今季初登板の和田毅が5回4失点で初勝利。2連勝で12球団最速の20勝に到達した。 ■「この可愛い娘誰?」名捕手の娘が豪快始球式【動画】 9番でスタメン出場した三森大貴が勝ち越しの1号2ランを含む3安打4打点の大活躍。同点の4回無死一塁で値千金の一発を放ち、北山亘基を降板に追い込んだ。 4回は先頭の甲斐拓也がストレートの四球。三森も2ボールから高めのボール球をファウルした後、4球目の真っすぐを捉えた。 小久保裕紀監督は「三森もね。あれだけボール、ボールでなかなか振りにいけないところを彼らしいですけどね。ボール球をファウルしたあとのホームランですからね。らしいっちゃらしいですね」と笑顔で振り返った。
西日本新聞社