【BD】黒石高大、瓜田純士に勝利も拳を骨折!「たぶん手術になる」今後についても言及
6月2日(日)東京・アリーナ立川立飛で開催された格闘技イベント『BreakingDown12』では、黒石高大と瓜田純士が対決。黒石が怒涛のパンチラッシュなどで攻め立て判定勝利を飾ったが、試合後に自身のSNSを更新し拳の骨折を報告した。 【フォト】黒石がパンチラッシュで瓜田を攻める!骨折した拳 アウトサイダー出身の黒石は昨年11月の『BreakingDown10』で負けたら引退という条件のもと試合を行い、新鋭・安藤叶華にダウンを奪われて判定負けとなった。その後、黒石は自身のYouTubeチャンネルで引退を報告。しかし瓜田がオーディションで黒石を呼び出し、復帰を依頼して今回の試合が実現した。 試合は前半、瓜田が前蹴りからパンチに繋げる攻撃。黒石はパンチからハイキックを放つ。後半、黒石のバックハンドが炸裂。瓜田がグラつくと、黒石が怒涛のパンチラッシュ!瓜田が“もっとかかってこい”とジェスチャーしタイムアップ。判定5-0で黒石が勝利した。 SNSで黒石は「瓜田くん心からありがとうございます。オレは瓜田くんに人として漢として各の違いを見せられました。向き合った時、本当にカッコ良かったです」と瓜田への感謝の思いをつづり、「拳折れてました、たぶん手術になります。また長期離脱」と拳の骨折も伝えた。投稿された写真を見ると、左手に包帯を巻いており、試合後インタビューでも左拳が折れたと話した。 その試合後インタビューで黒石は「引退するって言って、こんな早く当たり前のように戻ってきてしまって申し訳ない気持ちです。また応援していただけるのであれば是非よろしくお願いします」と今後も参戦する意向を示した。 まずは拳の治療に専念して、再びBreakingDownの舞台で活躍する姿を期待したい。