小児がんなど命に関わる病気を患う子どもやその家族を支える横浜市のこどもホスピスで、開所3周年を記念したイベントが行われました。 イベントは横浜市金沢区にあるコミュニティー型こどもホスピス「うみとそらのおうち」で開かれました。 これまでに延べおよそ2300人が利用するこのホスピスは、今月21日に開所3周年を迎え「地域に開かれた施設」を目指しています。 24日は地域の人などに子どもたちの姿を見てもらおうと写真展を開催。利用した子どもたちやその家族の1年間の思い出が飾られました。 うみとそらのおうち　田川尚登代表理事 「時間がない子どもと家族が利用しているが、遊びたいとか学びたいって気持ちがこどもホスピスの中で実現できると希望を持ってここに来るので家族の時間を共有している」