夏らしい涼しげな作品で彩る 岐阜市でいけばな展
岐阜市の岐阜シティ・タワー43で、県華道連盟の七夕いけ花展が開かれていて、夏に合わせた涼しげな作品が会場を彩っています。 岐阜シティ・タワー43が主催するいけ花展には、県華道連盟に所属する4つの流派から2日間ずつ、計約80点の作品が出展されます。 会場には、ヒマワリやアジサイといった季節の花がガラス製の器などに生けられていて、夏らしさが感じられます。 このうち、連盟の近藤晏行会長の作品は、ぎふ長良川花火大会をアジサイなどで表現しています。 岐阜シティ・タワー43の担当者は「皆さんが気軽に立ち寄ることのできる癒やしの空間を今後も作っていきたい」と話していました。 いけ花展は7月8日まで開かれています。