【DeNA】牧秀悟の先制3ランHRも打線沈黙 2回以降はヒットが2つのみでヤクルトに逆転負け
◇プロ野球 セ・リーグ ヤクルト5-3DeNA(3日、横浜スタジアム) DeNAは4番・牧秀悟選手の一発で先制点を手にするも、その後打線が沈黙しヤクルトに逆転負けを喫しました。 【画像】初回3ランHRを放つDeNAの牧秀悟選手 初回から、先頭打者の桑原将志選手が2ベースヒットで出塁。続く、度会隆輝選手が脇腹にデッドボールを受けます。脇腹をさすり苦悶(くもん)の表情を浮かべますが、そのまま塁へと出ます。すると、牧秀悟選手が山野太一投手の4球目の133キロ真ん中スライダーをレフトスタンドへ運び、3点先制します。 その後はDeNA打線が沈黙。その間に2回に山野投手のスクイズで1点を奪われ、さらに3回、先発の濵口遥大投手が連打を浴び、長岡秀樹選手のセカンドゴロの間にランナーが生還します。7回には村上宗隆選手にタイムリーヒットを浴び、終盤で試合を振り出しに戻されます。 すると、9回2アウト1、2塁の場面でサンタナ選手に4球目をはじき返され、打球はライト方向へ。これが走者一掃の一打となり勝ち越しを許しました。 DeNA打線は初回以降で、ヒットが生まれたのはわずか2つ。4回の佐野恵太選手のレフトへの2塁打と9回のオースティン選手のショート安打のみとなり、ヤクルトに敗北しました。