「若い人たちに覚えてもらいたい」人材育成に役立て 建設業協会が県立高校7校に最新建設機器を寄付
テレビ山梨
建設業を担う人材育成に役立ててもらおうと、山梨県建設業協会が県立高校7校に最新の建設機器を寄付しました。 【写真を見る】「若い人たちに覚えてもらいたい」人材育成に役立て 建設業協会が県立高校7校に最新建設機器を寄付 これは県建設業協会が今回初めて行ったもので、1日は協会の浅野正一会長から降旗友宏教育長に目録が手渡されました。 寄付されたのは最新の測量機器やミニ油圧ショベル、それに3Dプリンターなどで、建設の課程がある県立高校7校の希望に沿って選ばれました。 県建設業協会 浅野正一会長: 「聞くと(高校の)教材が古いということで、若い人たちにはしっかりとこういうものを覚えてもらい、山梨県の安心安全のためにもインフラ整備を手伝ってもらえればありがたい」 協会は高校生が最新の機器で実習を行い、建設業に対する理解を深めることで人材確保につなげたいとしています。
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