常滑市の巨大な招き猫に驚くながつ!大チャンスエリアで三重県を狙うも、しりとり相手は東京から移住してきたばかり!?
街行く人と地名のしりとりをして、言われた場所には絶対行くという超過酷旅に挑戦する『地名しりとり』。7ORDERの「ながつ」こと長妻怜央が、ゴールの愛知・岐阜・三重3県の制覇を目指します! 【動画】常滑市は招き猫の生産量が日本トップクラス!巨大な「見守り猫 とこにゃん」の大きさは【5分20秒~】 <直近の移動メモ> …→鶴田町廻堰大沢(青森県)→和歌山市友田(和歌山県)→高松市香川町川東下(香川県)→福山市元町(広島県)→常滑市○○(愛知県) 地名しりとりのルールはシンプル。街行く人と地名のしりとりをして、出た場所には必ず行かなければなりません。そして、そこの住所を調べて再びしりとり!愛知・岐阜・三重の3県全ての地名が出たらゴールです!
幅6.3m、高さ3.2m!「見守り猫 とこにゃん」の大きさに驚くながつ
前回、広島県の福山市元町でしりとりしたながつ。次の目的地は愛知県の「常滑」です。福山駅を出発し、名古屋駅で乗り換え、常滑駅まで約3時間の移動です。 常滑市は、1000年以上の歴史を持つといわれる「常滑焼」が有名な町。駅前で、しりとり相手の思い出の地「塀に焼き物が埋め込んである通り」について聞いてみると、どうやらそこは「土管坂」とのこと。 土管坂に向かう途中、ながつが見つけたのは「とこなめ招き猫通り」。道沿いに市内の陶芸作家が制作した個性豊かな39体の招き猫が飾られています。常滑市は、招き猫の製造が盛んで、生産量は日本トップクラス。 さらに、幅6.3m、高さ3.2mの巨大な招き猫「見守り猫 とこにゃん」も見にいきました。「想像の7倍デカい」と驚くながつ。町並みを楽しみながら、歩くこと約20分。土管坂に到着しました。
土管坂に感動!大チャンスエリアだったのに、次の地はまさかの東京に!
土管坂は、常滑市を代表する風景の1つ。向かって右側の塀には陶器でできた昭和初期の焼酎瓶、左側には明治時代の土管が埋め込まれています。コンクリートが高価だった時代には、塀の材料として不要になった陶器を使っていたのだとか。 土管坂が気に入ったながつは、本題のしりとりへ。こちらの住所は、常滑市栄(さかえ)町と判明!「え」でしりとりです! 今回は地元の人を狙う作戦。ながつとディレクターは「え」で始まる三重の地名は思いつきませんでしたが、ここ愛知県はゴールの三重県の隣の大チャンスエリア。地元の人としりとりすれば、三重の地名が出る可能性は高いはず。早速、地元の人らしき人を発見し、しりとり相手に決定します。しかし、2024年4月に東京から移住してきたばかりとのこと。 (ながつ) 「常滑市栄の『え』、はい!」 (地元の男性) 「江戸川区(えどがわく)!」 結果は、東京都の江戸川区。大チャンスを逃し、東海地方を離れることに!常滑駅を出発し、名古屋駅で乗り換え、最終電車で東京駅へ移動。この日は、ここで一泊です。