ロボットの寿司屋さんとして村人にお寿司を振る舞うスローライフシミュレーションゲーム『ローリング・ヒルズ』発売。寿司職人ロボとして成長しつつ、住民の困りごとを解決しながら関係性を築こう
ロボットの寿司屋さんとして村人にお寿司を振る舞うスローライフシミュレーションゲーム『ローリング・ヒルズ』が発売された。対応するプラットフォームは、Xbox One、Xbox Series X/S(Game Pass対応)、PC(Steam)となっている。 プレイヤーは表情豊かなロボットの寿司職人として、村人にお寿司をふるまう。ロボットは寿司職人としての腕を磨きながら村人の困りごとを解決しつつ、関係性を構築できる。 Steamストアページによると、本作の主人公は世界的に有名なシェフを目指す夢をいだく最新モデルの“寿司ロボット”だ。寿司屋を経営しているうちにロボットは新たなレシピを習得し、獲得できた資金をもとに村の市場で新鮮な材料を購入できる。 また、店舗では寿司を提供するだけでなく、壁紙などの内装やテーブル、棚などの家具、ガチャガチャといったアイテムを設置したり、店舗を拡張するようなハウジング要素も収録されている。 主人公のロボットくんが寿司屋を経営している村「ローリング・ヒルズ」の住民は、さまざまな困りごとをかかえている。本作では、ロボットくんが村人にコーヒーを振る舞ってなかよくなったり、全員で力を合わせて村をより良い方向へ変えるストーリーが展開されるようだ。 村人と仲良くなりつつ寿司屋でお金を稼ぎ、自分好みの寿司屋に改築して世界的な寿司職人を目指そう。 『ローリング・ヒルズ』はXbox One、Xbox Series X/S(Game Pass対応)、PC(Steam)に向けて発売中だ。本作が気になった方は、ぜひ販売ページをチェックしてみてほしい。販売ページには、日本語の字幕とインターフェースに対応していると記載されている。
電ファミニコゲーマー:TsushimaHiro
【関連記事】
- 『A Dance of Fire and Ice』Nintendo Switch版発表。進むルート自体が楽譜になった、1ボタンでプレイできるリズムゲーム。2024年秋配信予定
- 中世の封建社会がシミュレーションされ自律的に駆動するRPG『歴史の終わり』発表、「皇帝」を目指すか「平和路線をとる」のかはプレイヤーの自由。NPCの思惑の絡み合いが「一度限りの物語」を生み出す
- 「手塚治虫×CAPCOM」の特別企画展がトキワ荘マンガミュージアムにて開催。カプコン対戦格闘ゲームの歴史を紹介する巨大年表をはじめ原画や資料を展示。さらに互いのクリエイターが新たに描き下ろしたコラボレーションイラストも展示される
- Ubisoft EntertainmentがNPCとリアルな会話ができる生成AI「NEO NPC」を発表。プレイヤーの置かれている状況やNPC自体の性格を崩すことなく会話することが可能に
- 『刃牙道』のアニメ化が決定。『バキ』『範馬刃牙』に続き、トムス・エンタテインメントがアニメ制作を担当。「地上最強の親子喧嘩」が終結したその後を描く