ロアッソ熊本の応援アンバサダーが披露したポンチョ姿が話題になった　撮影：中地拓也

　すっかり人気者となっているアイドル応援アンバサダーの真っ赤なポンチョ姿に反響が寄せられた。 ■【画像】「天使～」「赤ずきんちゃんみたい」「似合ってて可愛い」の声! 熊本アイドル応援アンバサダーの“真っ赤なポンチョ姿”■ 　10月6日、えがお健康スタジアムでのJ2リーグ第34節、ロアッソ熊本対徳島ヴォルティスの一戦は、「Hirataサンクスマッチ」として行われた。先着10000名にオリジナルフリースポンチョがプレゼントされ、ハーフタイムには女性7人組アイドル『＃ババババンビ』のスペシャルライブを実施。試合はホームの熊本が1-2で破れる結果となったが、1万5502人の観衆は大いに盛り上がった。 　その試合後、ライブに加えてトークショーなども行った『＃ババババンビ』のメンバーであり、熊本の応援アンバサダーを務める近藤沙瑛子が、自身の公式エックスを更新。「今年もあたたく迎えていただけて本当に本当に幸せでした」と綴るとともに、スタンド席でクラブのカチューシャ＆ユニフォームを着用した姿で拍手を送る振り返りショットとともに、この日プレゼントされたポンチョをかわいく着こなし、ピッチ脇で両手を広げている写真を投稿した。 　すると、ファンからは特に2枚目のポンチョ姿の写真に対して、次のようなコメントが寄せられた。 「天使～」 「ポンチョも似合ってて可愛い」 「微妙と思ってたポンチョが、推しが着ることによって良いと思えるのは俺だけ?w」 「ポンチョに収まってる感のあるさえちゃんかあいい」 「ポンチョにロアッソくんカチューシャのさえちゃん　赤ずきんちゃんみたいでめっちゃ可愛かった」

■「これからも全力でロアッソ応援します」

　近藤と言えば、幼少期から家族でスタジアムに応援に駆け付けていた生粋のロアッソファン。小学生の時には子どもファンを代表した宣誓「絆宣言」も行なったことでも知られる。アイドル活動を開始して以降もプライベート観戦を続け、2023年シーズンに熊本の応援アンバサダーに就任し、サッカー番組にも出演して知名度もアップ。先日は、自身の公式エックスで「脱走する」と呟いてからスタジアムに応援に駆けつけたことから、新たに“脱走アイドル”の称号も手にした。 　この日の熊本は、前半25分に石川大地のゴールで先制しながらも前半のうちに同点に追い付かれると、試合終了間際に逆転弾を決められた。悔しい敗戦となったが、近藤は「残り試合少ないですが、これからも全力でロアッソ応援します」と綴っている。 　熊本は現在、勝点42の14位。残りは4試合。次第に気温が下がる日が増える中、チームの最後の頑張りとともに、応援アンバサダーが“ポンチョ姿”で懸命に応援する姿をスタジアムで見ることができるかもしれない。