意外と知らない…「ストレートアイロン」NG使用例【正しい使い方も解説】|美ST
コテやストレートアイロン、持ってはいるけどイマイチ使いこなせていない人、注目!大人気サロン・Violetの前原穂高さんに最新かつ最適な使い方をじっくり教わりました。
ストレートアイロン集中講座:クセあり・ミディアムより短いならストレートアイロンの出番
/使ったのはコレ!\ 髪のクセやうねりを真っ直ぐにするのに最適なのがストレートアイロン。さらにワンカールさえ覚えれば、今っぽヘアが簡単につくれます。 『手頃な価格で使いやすい優秀アイテム』 ダメージを抑えシルクのような質感に。SALONIA スムースシャイン ストレートヘアアイロン 24mm グレー¥13,200(I –ne)
前原さんがレクチャー!
Q.アイロンの温度の正解は? A.コテもアイロンも髪質や天気で適温が変化 ヘアアイロンの温度設定は高すぎると髪が傷むし、低すぎると巻きやのばしの効果が足りません。基本の温度設定は160℃ですが、太くて硬めの髪質にはちょっと高めの170℃~180℃。柔らかく細めの髪質には140℃~150℃が適温。ただ、湿気の多い雨の日などには5℃~10℃ほど温度を上げるのがおすすめです。コテでもストレートアイロンでも同じ温度設定でOK。 Q.ストレートアイロンが向いているのは? A1.髪にクセがある人こそストレートアイロンを クセによる広がりや加齢によるうねり、ツヤが出ない等悩みがある人はストレートアイロンを選んで。熱でクセを取り、ツヤもアップ。 A2.長さがミディアムより短いならおすすめ ある程度長さがないとコテでは巻きにくいもの。ミディアムより短い方にはストレートアイロンでの毛先アレンジが適しています。
【NG】一度に挟む髪の量が多すぎないように注意
毛束の量が多すぎると、アイロンの熱の入り方にムラが出てしまい、きれいにのばせません。適量は幅5~6cm分の毛束。髪に均一に熱が入りやすくなります。
【①アイロンでできること:のばす】クセやうねりを取れるのが最大の特長
1.ダッカールで髪を上下にブロッキング 髪をハチ上とハチ下に分けてからスタート。クセやうねりをしっかりのばすために、上下に分けて丁寧にアイロンをあてることが大切です。