【写真：Getty Images】

　プレミアリーグ第14節、フラム対ブライトンの試合が現地時間5日に行われ、ブライトンは1-3の敗戦を喫している。この試合でフル出場を果たしたブライトンに所属する日本代表MF三笘薫に対し、英メディア『サセックス・ワールド』が及第点の評価を下した。　 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 　ブライトンを率いるファビアン・ヒュルツェラー監督は、三笘やジョアン・ペドロ、マット・オライリーなどを先発起用。4分にはフラムのアレックス・イウォビに先制点を決められてしまう。それでも56分、ブライトンのカルロス・バレバがゴールを決めて同点に追いついた。しかし、79分にオウンゴールによってフラムに再び勝ち越しを許すと、87分にはイウォビに追加点を決められ、ブライトンは1-3の敗戦を喫している。 　同メディアはブライトンの選手に対し10段階中「4.0」から「8.0」の点数をつけた。三笘については「6.0」の採点を与え、寸評では「序盤は少し静かな印象だった」との評価を下している。三笘は34分、絶妙なクロスでシモン・アディングラのチャンスを作り出したが、アディングラのシュートが相手GKの正面に飛んだことで得点ならず。この場面に関して、同メディアは「もし、他の場所にボールが飛んでいたらゴールネットの奥に入っていただろうと思われた」と振り返っている。