ウェールズ、64年ぶりW杯出場に導いたロブ・ページ監督を解任
ウェールズサッカー協会(FAW)は21日、ウェールズ代表を率いるロブ・ページ監督の解任を発表した。 【写真】「なんと!」「こんなかわい子ちゃんが…」ユニ姿で連番観戦した“美女2人”に脚光 ページ監督は2020年11月から暫定監督でウェールズを率いると、EURO2020でベスト16に、カタールワールドカップ欧州予選では64年ぶりの出場権獲得を導いて22年9月に正式監督に就任。カタールW杯では1分2敗でグループリーグ敗退となったが、久しぶりの出場でファンを熱狂させた。 その一方、EURO2024では3大会ぶりに出場権を逃すと、今月の国際Aマッチウィークはジブラルタル代表にスコアレスドロー、スロバキア代表に0-4で敗戦と結果が振るわなかった。 FAWのスティーブ・ウィリアムズ会長は「ロブが代表チームの監督として行ったすべてのことに対して非常に感謝している。そしてチームをEURO2020とW杯に連れていってくれたことに感謝していることをここに示しておきたい」と伝えている。