浜崎あゆみ、カウントダウン・ライブに人気アーティストがサプライズ登場 “聖地”代々木で開催
『I am...』『BLUE BIRD』など名曲披露
歌手の浜崎あゆみが2024年12月31日、毎年恒例で行っているカウントダウン・ライブ「ayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2024-2025 A ~I am ayu~」を自身が“聖地”とも呼ぶ国立代々木競技場第一体育館にて開催した。 【写真】ミニスカ×ロングブーツで“絶対領域”披露する浜崎あゆみ カウントダウン・ライブのアザーカット 昨年11月から12月にかけて16年ぶりとなるアジアツアーを上海、成都、寧波、広州の4都市で開催し、国内外で大きな話題となっており、今回はそのアジアツアーと同じサブタイトルを冠したカウントダウン・ライブ。 アリーナを縦断する花道、センターステージから左右に延びるウィングステージと、大晦日に駆けつけたファンに少しでも近づけるようにと設計されたステージで、アジアツアーを踏襲しながらも日本仕様にバージョンアップしたエンタテインメントショーが繰り広げられた。 真っ赤なチャイナドレスで披露された『I am…』『Rule』『evolution』でオーディエンスの心を鷲掴みにすると、『BLUE BIRD』『Moments』『Dearest』『SEASONS』などの大ヒット曲を次々に歌唱し、観客を魅了。「第66回 輝く!日本レコード大賞」で特別賞を受賞し、パフォーマンスを披露した『Voyage』のイントロが流れるとひときわ大きな歓声が沸き起こった。 午前0時のカウントダウンを迎える直前に流れた映像では、「私たちが駆け抜けてきた2024年 遠くにいても、ずっと君を感じてた」「2025年もみんなと共に、新たな未来へー ayu」というメッセージが。 中国各地で熱狂的に迎えられ、各公演を大成功に収めながらも日本のファンに思いを寄せるayuの言葉が多くのTA(TeamAyuの略称)の心を打った。 アンコールでは元AAAの浦田直也がサプライズで登場。『Dream ON』『ANother song』というコラボソングを披露し、さらに『WOW WAR TONIGHT』でも再登場して会場を湧かせた。ラストは『MY ALL』で会場全体が一体となり、晴れやかな新年の幕開けを飾った。 デビュー25周年ツアーを完走した後も止まることなく走り続けた24年を経て、25年もアジアツアーは続く。
ENCOUNT編集部