阪神・大竹耕太郎が中日・細川成也に痛恨の同点被弾 六回を終え1-1と試合は振り出しに
(セ・リーグ、阪神-中日、11回戦、26日、甲子園)阪神の先発・大竹耕太郎投手(28)が痛恨の同点弾を浴びた。 【写真】やっと出た!佐藤輝明が1カ月半ぶりとなる再昇格後初タイムリーで先制! 佐藤輝の適時打で先制した直後の五回、先頭の田中に右前打を許すも、板山を1球で併殺に打ち取り、簡単に2つのアウトを重ねた。しかし、4番・細川への2球目に投じた外角のボールを捉えられると、右翼線へライナーで上がった打球がそのままポール際のスタンド最前列へ飛び込んだ。大竹はマウンドから呆然と打球の行方を見つめるしかなかった。3戦ぶりに先制した直後だったが、2死から相手主砲のひと振りで試合を振り出しに戻されてしまった。