県内の5月宿泊者 8か月連続40万人超 コロナ禍前の2019年とほぼ同水準まで回復 大分
大分放送
5月、大分県内のホテルや旅館を利用した宿泊者数は、外国人客の増加傾向を背景に8か月連続で、40万人を超えました。 【写真を見る】県内の5月宿泊者 8か月連続40万人超 コロナ禍前の2019年とほぼ同水準まで回復 大分 県の観光統計調査によりますと、5月、県内のホテルや旅館を利用した宿泊者数はおよそ41万5000人で、去年の5月と比べ4万1000人余り増加しました。 1か月の宿泊者が40万人を超えるのは、去年の10月から8か月連続でコロナ禍前の2019年とほぼ同じ水準に回復しています。 出発地別では去年に比べ、県外からの客が軒並み増え特に関東、近畿、中部からの増加が目立っています。一方、円安を背景に増加が続く外国人客は、7万6000人余りと、去年の5月から2万人以上増えています。 出発地別では、韓国が4割以上を占め、台湾、香港と続いています。また中国からの客も5000人を超え、去年5月から3倍以上となる回復が見られています。
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