岡田結実、出演映画『他人は地獄だ』で初の特殊メイクを披露!「2回見ると初体験の恐怖を感じられる」
最近、大人の女性になってきているんじゃないかっていう自負があります
――海浜公園を自転車二人乗りでデートするときのやりとりはすごく自然でした。 「もう、二人が楽しんでいるって感じでしたよね。アドリブを交えつつ演じさせてもらったので、自然な感じになったのかな~と思います」 ーー今回は“特殊メイク”にも挑戦したそうですね。 「あそこまで本格的なのは初めてでした。ふだん絶対にやらないことなので、貴重な経験ができたなって。役者冥利に尽きますね。どんな感じになったのかは、ぜひスクリーンで確かめてください(笑)」 ――今回の作品の見どころをズバリ、お願いします! 「注意深く観ていると、何か違和感を覚える部分があると思います。この映画を2回観て、“そういうことだったんだ!”って分かったときに、初体験の恐怖を感じられると思います。なので2回、観てください(笑)」 ――ホラー作品でありながら、恋愛のシーンも見事に演じきっていましたが、ご自身のプライベートの調子は、どうですか? 以前のインタビューでは「次は、もうちょっと大人の女性になっていたい」って言っていましたが……。 「アハハハ! 確かに、そんなこと言ってたかも(笑)。でも実際、最近、大人の女性になってきているんじゃないかっていう自負があります」 ――有言実行ですね! どんなときに感じますか。 「やっぱり会話の内容が昔は幼稚だったなと思います。今も、そういう話は好きなんですけどね(笑)」 ――幼稚!? 具体的には、どんな話を? 「なんやろ。それこそ、小学生がよく話すような下ネタとか。相手のことを考えず、自分の話ばっかりでした。それが最近は健康についてとか、地球環境についてとか(笑)」 ――180度、変わりましたね! 「自分たちの子供や孫が苦労する世界にはしたくないよね、とか(笑)。そんな話を、ご飯屋さんでするようになって。ちょっと前までは、大人にはなりたくねぇな! とかって言っていたのに(笑)」 岡田結実(おかだ・ゆい) 2000年4月15日、大阪市生まれ。B型。17歳のときに映画『傷だらけの悪魔』で俳優デビュー。2021年、NHK連続テレビ小説『カムカムエブリバディ』へ出演を果たし、その後は多数のドラマで主演を務める。バラエティ番組にも多数出演中。 THE CHANGE編集部
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