元日決戦 吉本の日本一早い賞レース「100×100」 ノブコブ徳井「気楽な気持ちで笑って」
吉本興業主催のネクストブレイク芸人を決めるお笑い賞レース「100×100」(ハンドレッドハンドレッド=25年1月1日)の開催概要会見が6日、都内の同社東京本部で行われた。 「日本一早い賞レース」と銘打たれた元日決戦は、1回戦の100秒から決勝の300秒まで、100秒ずつネタ時間が増えていくシステムで、漫才やコントなどネタのジャンルは不問で同社所属の芸人に応募資格がある。今回で2度目の開催で、総勢375組が、優勝賞金100万円などを夢見て参戦した。 会見には本戦に出場する前回王者・イチゴのイクト、スカチャン、今井らいぱち、家族チャーハンも出席して、会場を盛り上げた。前回に続いてMCを務める平成ノブシコブシ・徳井健太(44)は「神格化された賞レースが増えてきたが、お笑いはしょせん娯楽。気楽な気持ちでお正月から笑ってほしい」と話した。 大会の様子は元日の17時から吉本興業の公式YouTubeチャンネルで配信される。