デ・ヘア、ジェノアと破談も依然としてイタリア行きの可能性?
ジェノアとの交渉が破談に終わった元スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(33)だが、依然としてイタリア行きの可能性があるようだ。 マンチェスター・ユナイテッドを退団してから、1年以上にわたってフリーの状態が続くデ・ヘア。自身のSNSで砂時計の絵文字を投稿してから、キャリア再開の可能性が取り沙汰されるが、先日まで交渉を行っていたジェノアとの交渉は選手サイドの法外なサラリー要求によって破談に終わった。 これで再び新天地探しは振り出しに戻ったが、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのアルフレード・ペドゥラ氏やニコロ・スキラ氏によると、元スペイン代表GKには依然としてセリエAでプレーする可能性があるという。 両氏によると、現在デ・ヘアの代理人はフィオレンティーナと交渉を行っているという。当初、フィレンツェのクラブは選手サイドの要求を受け入れられないものと判断したが、新たな交渉の場が設けられるという。 また、スキラ氏はその要求が年俸250万ユーロ(約4億円)+ボーナスの2年契約と伝えており、以前に報じられた金額よりも大幅に減額された模様だ。
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