足利で「レーヴィス栃木」ホーム開幕戦 初戦惜敗も、2戦目でVリーグ初勝利
バレーボールの男子クラブチーム「レーヴィス栃木」のホーム開幕戦が11月9日・10日、足利市民体育館(足利市大橋町)で行われた。(足利経済新聞) 【写真】選手入場前にはオープニングムービーも 足利市をホームタウンとする同チームは、「地域の活性化」「子どもたちの未来の創造」をチームのビジョンに掲げ、2021年12月に創設。2024~25年シーズンから新たに発足した「新Vリーグ」に参入して初の公式戦となった。 両日ともに富士通カワサキレッドスピリッツ(川崎市)と対戦。1戦目はセットカウント2-3で敗れたが、2戦目はセットカウント3-1でVリーグ初勝利を上げた。会場ではキッチンカーの出店やグッズ販売が行われ、来場者でにぎわった。 勝利後のインタビューで、キャプテンの藤巻睦選手は「この勝利は自分たちの自信になったと思う。これから東地区の上位を目指していけるよう、頑張っていきたい」と話した。 足利市在住の女性は「チームの結成当初からずっと応援している。ようやくVリーグに参入して、しかもホームを足利に置いてくれたことがとてもうれしい。これからもっとバレーボールを盛り上げてほしい」と話した。
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