操作スピードが格段に上がる 「マウスジェスチャー」の使い方
他のブラウザのマウスジェスチャー
ありがたいことに、サードパーティの拡張機能が、有名なブラウザのマウスジェスチャーの足りないところを埋めてくれています。 OperaやVivaldiのように機能が搭載されているわけではないので、それほど滑らかな操作性ではありませんが、アドオンのおかげでそれにかなり近い体験ができます。 Chrome Google Chromeを使っている人に一番おすすめなのは、「CrxMouse Chrome Gestures」です。この拡張機能をブラウザに追加したら、ちいさなかわいいゲームで遊びながら操作を学ぶことができ、ツールバーの拡張機能アイコンをクリックすると、利用可能なジェスチャーを見たり、豊富な設定リストにアクセスしたりできます。 マウスポインターの表示を変えることから、ジェスチャーの画面上の軌跡を有効にすることまで、あらゆることができます。 拡張機能の設定ページの「マウスジェスチャー」のところで、すべてのジェスチャーを見たり、必要であれば変更をしたり、自分で追加したりすることができます。 また、デフォルトではマウスの右ボタンですが、ジェスチャーを有効にするボタンやキーを変更することもできます。特定のWebサイトでのみ機能する、特定のジェスチャーを割り当てることもできます。 Microsoft Edge Microsoft Edgeは、Chromiumベースでつくられているので、「CrxMouse Chrome Gesture」などChromeに互換性のある拡張機能も使用できます。それ以外の選択肢としては、遊び心とオプションが満載の「SmartUp Gestures」もいいです。ジェスチャー自体の編集だけでなく、画面上での見え方を変えることもできます。 Firefox Firefoxユーザーの場合、マウスジェスチャーのアドオンでは「Gesturefy」がおすすめです。有効なジェスチャーの編集や管理がとてもわかりやすく、使いやすいインターフェイスです。ジェスチャーの痕跡、キーオプションの無効化、特定のサイトでジェスチャーを無効、ロッカージェスチャーの対応など、さらに便利なおまけもたくさんあります。 Safari 最後にSafariユーザーの場合、名前もそのままずばり「Mouse Gestures for Safari」があります。このアドオンは、有効なジェスチャーをカスタマイズしたり、画面上のジェスチャーを視覚的に表示したり、マウスジェスチャーを使う時の、アクションのトリガーに必要な動きの感度を変えたりするオプションがあります。 Source:chromewebstore, ADD-ON,Microsoftedge, Apple
的野裕子