ソフトバンク、2試合連続で初回3者連続三振、主軸も無安打…7回終え第3戦の2回から24イニング無得点に【日本S第5戦】
◇31日 SMBC日本シリーズ第5戦 ソフトバンク―DeNA(みずほペイペイドーム) ソフトバンクは投打ともかみ合っていない。打線も2試合連続で初回を3者連続三振と苦しみ、7回2死二、三塁で周東が二ゴロに倒れるなど、7回を終えた時点で第3戦の2回から24イニング無得点。柳田、栗原、山川、近藤の主軸の4人も無安打だ。 投手陣についても先発左腕の大関が筒香に先制打を打たれるなど浮足立ち、7回を終えた時点で毎回走者を許すなどして4点を献上した。 一方のDeNAは1点リードの4回に牧が左翼席に3ランをたたき込むなどソフトバンクのお株を奪う打棒を爆発させ、2桁安打をマークした。7回には筒香が止めたバットに当たって転がった打球が三塁ベースに当たって内野安打となる運も味方につけている。 2勝2敗でこの試合に勝った方がシリーズに王手。ソフトバンクは崖っぷちだ。
中日スポーツ