キャンプのゴミ問題を解決! 「TCポップアップトラッシュボックス」がゴミ捨ての救世主になる
お気に入りのテントを設営して、テーブルやチェア、焚き火台などを機能的に配置したキャンプサイトであっても、ビニール製のゴミ袋が置かれているだけで少し残念な気持ちになります。そんなキャンプでのゴミ問題を解決してくれるのが、2024年2月24日(土)から先行発売されるVASTLANDの「TCポップアップトラッシュボックス」です。 【写真】ポップアップ式キャンプ用ゴミ箱の詳細を見る(全13枚)
素材にはPUコートを採用
この「TCポップアップトラッシュボックス」は、12Lと22Lの2サイズがラインアップされており、キャンプする人数に合わせて使い分けることができます。12L仕様の展開時サイズは直径約24cm×高さ約27cm(収納時サイズ:直径約24cm×高さ約7cm)となり、22Lサイズでは直径約30cm×高さ約32cm(収納時サイズ:直径約30cm×高さ約7cm)となっています。 また、表地の素材にはポリエステル・コットン混紡素材(PUコート)、底面にはポリエステル(PVCコート)を採用するので、防水性も兼ね備えています。
クイックフラップによりゴミ捨てが楽チン
「TCポップアップトラッシュボックス」には、ファスナー操作なしでゴミ捨てができるクイックフラップ機構を採用することで、サッとゴミを捨てることができるほか、フラップ内部のメッシュポケットにはゴミ袋や防臭剤を収納することができ、ニオイ対策もバッチリ。 また、固定具を外せば自動で展開されるポップアップ式のため、3点固定でしっかり圧縮して折りたたむことで厚さは7cmになり、クルマの荷室にパッキングしたコンテナボックスなどの隙間に収めることが可能。この「TCポップアップトラッシュボックス」にはループも付くので、ペグダウンして固定することができます。
22Lサイズはゴミ袋2枚の固定が可能
「TCポップアップトラッシュボックス」には、ゴミ袋をしっかり固定できるフックが備わり(12L=6点フック、22Lサイズ=8点フック+ゴミ袋2枚取り付けが可能)、ゴミ袋を左右で分別することで、左は可燃ごみ。右は缶やビンといったゴミの分別が可能です。また、固定フックは片手で操作できるのもうれしいポイントです。 キャンプを満喫するなら雰囲気の演出にもこだわりたいところ。ゴミ袋が剥き出しで置かれていたら、それこそ興醒めです。カラーはテントの色に左右されないブラックなので、悪目立ちすることなくゴミ捨てや分別ができるようになります。便利かつ価格もリーズナブルなので、12Lと22Lをそれぞれ購入して使い分けるのもありですね。
ソトラバ編集部