【速報】斎藤知事への不信任決議案 提出 全会一致で可決の見込み 議会解散か、辞職・失職か
兵庫県の斎藤元彦知事に対する不信任決議案が兵庫県議会で提出されました。不信任決議案は全会一致で可決される見込みです。 9月議会初日の19日、午後3時17分ごろ最大会派の自民から斎藤知事に対する不信任決議案提出の動議が出されました。議会運営委員会で、動議の取り扱いについて協議したあと、午後4時15分に本会議が再開され全議員から不信任決議案が提出されました。出席議員の4分の3以上の賛成で可決されます。討論のあと記名投票が行われ、全会一致で可決される見込みです。不信任案は、斎藤知事らのパワハラ疑惑などを記した内部告発文書をめぐる問題について、責任をとるべきだとして、県議会の全ての会派と無所属議員が同調して提出したものです。 【LIVE】兵庫県議会本会議で不信任決議案提出へ 全会一致で可決の見通し 解散か辞職か失職か、それとも第4の選択肢か 斎藤知事の決断は?
不信任決議案が可決された場合、斎藤知事は10日以内に議会を解散するか、辞職・失職かの選択を迫られます。議会を解散した場合、40日以内に県議選が行われますが、新議会が不信任決議案を再可決した場合は、知事は失職します。